ノー霊感!寺生まれのTさんの徒然日記

お金がない!でも進学したい!そんな寺生まれの学生がお金目当てで始めたブログです。

【お寺ネタ】僕とお彼岸と永代経

なんまんだぶ、なんまんだぶ。

 

こんばんは。🌙

寺生まれのTさんです!

霊感はありません。

 

今日は、自坊(実家のお寺)にて彼岸会・永代経法要が執り行われました。

 

お彼岸といえば、お墓まいりに行く人が大多数かと思いますが、

そもそも、お彼岸ってなんだろう?

 

お寺によってはセットでやってる

永代経ってなんだろう?

 

今回は、そんなあたりを書いてみます!

 

 

彼岸会とは

彼岸会を語るためには、まず「彼岸」という概念を把握する必要があるでしょう。

 

彼岸とは、すなわち彼の岸

ここではない、向こう側を意味します。

対義語は此岸、此の岸です。

仏教では、彼岸は「お浄土」、つまり阿弥陀さま・仏さまの国を指します。

一方で、此岸は私たちが生きているこの「迷いの世界」を指します。

 

彼岸会は、

「命が終わった時には此岸を離れ、仏さまの国である彼岸・お浄土に生まれる」

ことを願う集まりなんです。

 

ちなみにこの彼岸会、日本独特の風習で、日本仏教の原点となったインド・中国ではみられないものです。

 

彼岸会は春分の日春分の日を中日として、その前後を含めて法要を執り行うことが本来のスタイルなのですが、インドや中国とは異なる、四季という気候条件の中で生まれた、仏さまとのご縁を大切にする良い文化だと感じます。

 

永代経法要とは

お彼岸とセットでお勤めされがちなのが、この永代経法要。

 

では、永代経とはなんでしょうか?

 

「永代経」というお経が存在するわけではありません。

永代経とは、「永代読経」の略語です。

 

つまり、永代教法要というのは

「永きに渡ってお経=お釈迦さまの教えが読み続けられますように」

という思いを込めたお勤め・法要のことを意味するわけです。

 

「永きに渡って読み続ける」ことが肝要なので、「永代経こないだやったから、あとはお寺に来なくていいっしょ」はちょっと本来の意図とはずれています。😓

 

むしろ、「この命ある限り、子や孫にも仏さまの教えを伝えていくぞ!」という意気込みで家族一緒にお寺に来てお勤めに参加してもらえると、お坊さんとしてはとても嬉しいですね〜

 

おわりに

今回はちょっと短めの記事になりました!

 

お彼岸はお墓まいりとお墓掃除!

という方もいらっしゃいますが、仏教徒(宗派は問いません!)の方はせっかくの仏さまの教えに触れる良い機会ですから、その足でお寺さんでやっている法要に参加してみてはいかがでしょうか?

 

仏教は死後のことというよりも、どう生きるかを考えた哲学・宗教です。

法要の中で、人生の見方がちょっと明るくなるお話が聞けるはずですよ〜。

 

それでは、次回の記事もお楽しみに!👋

 

なんまんだぶ、なんまんだぶ。